• 看護部
  • 診療技術部
  • 医療福祉相談室
  • 地域連携室
  • 部署紹介

      看護部の各部署をご紹介します。
    第1病棟(7対1看護急性期病棟)
    第1病棟は49床の内科病棟です。主な疾患は肺炎、心不全、脳梗塞ですが、外科、整形外科、透析科、眼科などの患者さんも入院されいろいろな疾患に対応しています。また、急性期からターミナル期と様々な患者さんがみえます。
    高齢者が多く、退院後の生活不安が多いため、退院後の生活も見据えて看護できるよう、理学療法士や医療相談員、医師などと協力してカンファレンスを行い、チームでよりよい看護を提供しています。患者さん・家族とコミュニケーションを密にとり、信頼関係を築けるように笑顔で挨拶をする、活気ある病棟です。
    第2病棟(地域包括ケア病棟)
    地域包括ケア病棟とは、急性期の治療が一段落し症状が安定した後、引き続き在宅復帰に向けて治療・看護・リハビリ等を行う病棟です。退院後の生活を見据えた関わりが重要である為、医師・理学療法士・MSW(医療相談員)との情報共有を密にしながら患者中心の医療に日々心がけています。その一環として多職種カンファレンスを行っています。
    多職種との意見交換の場は、新人や異動してきた看護師に対し、患者さんや患者さんを取り巻く環境に目を向ける事の重要性を早期に気づかせるきっかけになっています。急性期や慢性期の看護とは少し違った視点で患者さんと接する事の出来るやりがいのある病棟です。
    第3病棟(7対1看護急性期病棟)
    第3病棟は、48床の外科、整形外科中心の病棟です。外科では、胃・大腸・肺・乳癌等の手術やソ径ヘルニア、腸閉塞の手術を目的とした患者さんが主に入院されています。
    整形外科では、骨折や脊椎疾患に対する手術、膝関節や股関節の人工関節置換術等の手術を目的とした患者さんが多いので、ADLを低下させないよう医師、看護師、理学療法士で連携を取りながら支援しています。様々な疾患を持つ患者さんに、多くの知識をもって高い技術が提供できるようスタッフは日々研鑚し、患者さんの社会復帰や自宅への退院をめざし支援しています。
    第4病棟(医療療養型病棟)
    医療療養型病棟は慢性期であって、医療処置が必要な患者さんが医療保険で入院する病棟です。現在、中心静脈栄養・経鼻経管栄養・気管切開・酸素療法・喀痰吸引等の治療・処置を必要とされる患者さんが多く入院されています。
    患者さんの中には、在宅復帰や施設入所を目指し、主治医・看護・介護スタッフ・MSW(相談員)・薬剤師・理学療法士と協力して退院調整しています。長期に渡る入院生活をより安全に、安心して送ってもらえるように看護・介護スタッフ協力して支援しています。
    第5病棟(回復期リハビリテーション病棟)
    回復期リハビリテーション病棟は45床で、脳血管障害や骨折などの疾病で機能訓練を必要とする方を入院対象としています。社会復帰や在宅復帰を目指し、医師・看護師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士及び医療相談員がチームとなり、リハビリを中心に行っています。
    日常生活動作すべてをリハビリと捉え、患者さんの自立を目指します。そのため週5日のケアカンファレンスは、多職種が集まり、情報共有に努め、統一したケアの提供に繋げています。また、担当者を中心に定期的な面談を行いながら退院調整をしています。
    第6病棟(透析療養病棟)
    当病棟は、通院透析が困難な患者さんが病室で維持透析を行う事ができる全国でも数少ない45床の透析療養病棟です。一目で見渡せる広い透析室とは違い、病室で透析を行う事で、患者さんは、透析中も自分の病室の窓越しに景色を眺めながら静かな環境で透析時間を過ごしています。
    また、スタッフステーションには、人工透析管理システムが設備されており、患者さんの変化に早く気付き、対応しています。医師、臨床工学技士、看護師、介護士との、チーム連携を大切にして、患者さんに安全・安楽・安心して療養して頂ける様に取り組んでいます。
    外来
    当院に来院された皆様と、最初に対応させて頂くのは、外来看護師です。病院の「顔」として強い自覚を持ち、笑顔で、親切・丁寧な対応に心掛けています。また、スタッフ全員で小さいことからコツコツと改善活動に力を入れています。
    診察補助業務に於いては、医師と患者さんの架け橋となり、患者さんの疑問や不安を解消できるように努めています。治療や処置など介助や検査介助では、安全・迅速・適切に業務を行っております。診察から次の診察までの間、ご自宅に戻られて困らないように、十分な説明を行っています。当院では、救急対応・内視鏡検査・アンギオ検査・手術介助業務も、外来スタッフが行っています。専門知識を持ち、スキルアップに努め、日々努力しています。
    医療福祉相談室
    医療福祉相談室の紹介は こちら
    老健あいかわ
    あいかわは、入所・通所サービスがあり、介護職と看護職が協力して生活の援助を行っています。リハビリ施設として理学療法士が常駐しており、生活機能の維持、向上に努めています。
      また、生活リハビリテーションにも力を入れています。毎日の暮らしに張りと楽しみを持てるように、介護職が中心になりレクリエーションを行っています。療養棟ごとに行うアットホームなレクリエーションから、施設全体で取り組む夏祭りなど職員も楽しんで行っています。高齢者の方の貴重な体験に接することのできる職場です。
    老健おうじゅ
    おうじゅは入所サービスを行っています。全室個室で四季折々の風景が楽しめます。入所者の生活スタイルを尊重し、介護職・看護職が援助しています。
    リハビリテーションも充実しており、理学療法士によるリハビリテーションが受けられます。入所者の想いを大切にし、一緒に成長できる職場です。
    訪問看護ひまわり
    高齢者社会と言われている現在、訪問看護は益々増える事が予測されます。博愛会病院を母体に持ち、地域包括ケア病棟や医療相談員と連携して退院後安心して在宅生活が送れるよう退院前カンファレンス、情報共有を行っています。
      又、24時間緊急対応により、「自宅での看取り」にも力を入れて、ターミナルケアに取り組んでいます。訪問リハビリでは、利用者様の目標達成のために、運動療法や動作指導に加え、福祉用具や住宅改修の助言などを行います。介護が必要な方に対しては家族への介助指導も行っています。脳血管疾患や骨折等の運動器疾患をはじめ、パーキンソン病などの神経難病、慢性閉塞性肺疾患や心不全等の内部疾患、がんなど様々な方に訪問しています。
    訪問介護あいあい
    病院・施設の勤務経験者で医療系に強いヘルパーステーションとして活動しています。介護保険事業所として、要支援・要介護状態の方に身体介護や生活援助サービスを提供しています。
    <身体介護>
    食事介助・排泄介助・衣服着脱介助・入浴介助・身体清拭/洗髪・散歩など
    <生活援助>
    食事の準備/調理・洗濯・居室の掃除/整理整頓・日用品の買い物など
    博愛在宅ケアセンター2Fに訪問看護と同じフロアーで仕事をしています。些細なことでも看護師や理学療法士に相談できる環境で常に連携を取っています。
    はくあい内科クリニック
    はくあい内科クリニックは、JR垂井駅南口より徒歩1分の所にあります。診療科目は内科で、生活習慣病をはじめとして肝疾患・消化器疾患などの治療・管理を行っています。
    午前・午後の通常診療の他、特別養護老人ホームゆのきがわやグループホーム、在宅への往診や、医師の産業医活動に同行し健康相談などを行っています。地域に根ざした医療・看護をめざし、スタッフ間の輪を大切にスタッフ一同「心のこもったあたたかいケア」を目標に取り組んでいます。明るく親しみやすい雰囲気のクリニックです。
    美濃里(ケアハウス・サ高住・デイサービス・グループホーム)
    博愛長寿苑 美濃里は、自立~要介護認定の高齢者のニーズに合わせてご利用いただける福祉複合施設となっています。明るく清潔でぬくもりのある環境のもと、職員と利用者と触れ合いながら、和やかで働きやすい職場です。
    また、母体を博愛会病院とし保健・医療・福祉の総合的なサービス体制が整っています。疾患をもちながらも、生きがいを持つことができるよう高齢者の自立支援をしています。看護師は、定期的に入居者や利用者の体調チェックを行い、健康管理をしています。身体面のみでなく精神面のケアもしており、職員は利用者の話をゆっくりと聞くこと・困ったことや不安なことに耳を傾けています。このように利用者や入居者とじっくりと係ることで、その人らしい生活ができるよう支援しています。
    特養ゆのきがわ
    ゆのきがわは、自然豊かな環境に立地しており、伊吹山や濃尾平野を望むことができます。当施設は、全室個室・10人1単位のユニットケアタイプの介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)です。
    各ユニットにおいて、ご入居者のプライバシーを確保し、家庭的な雰囲気の中、ご入居者の生活様式や生活習慣に沿って自律的な日常生活を営んでいただけるよう、看護・介護を提供しています。日々、ご利用者の安全・安住・安心を確保し、ご利用者の笑顔や「その人らしさ」をたくさん引き出せるようなケアの提供に努めています。いろいろなイベントも行っています。
    託児所どんぐり
    託児所どんぐりの紹介は こちら